サイドスタンドの弊害
サイドスタンドを活用し始めてからというもの
毎回新鮮な気持ちでカブを駐輪しています。
毎回倒れないかドキドキとし
毎回ビタッと斜めの角度を保ったカブを見てニヤリとしています。
そんなサイドスタンド生活に暗雲が漂ってきました。
「エンジンがかけにくい」という思わぬ弊害。
元来エンジンをかけるのが苦手です。
キックがどうもヘタなのです。
カブにまたがってキックして、エンジンのかかる確率は4割程度です。
たいがいは「スカー」ってなります。
だから、またがってはエンジンかけません。
センタースタンドで立てた状態でキックします。
するとエンジンかかります。
確率は7割です。
(でも3割は「スカー」ってなる)
そこへ来て、このサイドスタンド問題です。
サイドスタンドを使うと、またがってキックせざるを得ません。
そうすると、エンジンがかかりません。
蹴れども蹴れども、スカスカ言うばかり。
いたずらに右足の筋肉が疲労するばかり。
勢い、小汗をかくばかり。
またがったカブを一旦おりて、
サイドスタンドしまって
センタースタンドで立てなおして
カブの右側に回って
キックして
2~3回「スカー」ってなって
やっとエンジンがかかるという
なんともバツが悪いことになります。
ぜんぜんお洒落じゃない。
ぜんぜんプロっぽくない。
「ええ運動になる」とポジティブに考えてスカスカやり続けるか
あっさりセンタースタンド生活に戻るか。
どないしょうかしら。
迷いどころです。
ところでそろそろキックが上手くなってもいいと思ってる。
6年間いっこうに上達しないのはおかしい。
by asano_ha
| 2010-01-16 21:43